2009年 春の公式戦 日程

1日 第一試合 対札幌学院大学(硬式)        第二試合当番

学院 000 001 101   3
商大 000 000 301x  4

 札幌学院大学に、先制点を許すも、カツヤのピッチングは、乱れない。要所要所をしっかりと抑えた。潤の素晴らしいキャッチングやりょうの余裕のあるプレー、ひとし、ゆうき、いさおの鉄壁外野陣の安定性も光った。
初スタメンながらもチーム一好調のふくちゃんは、緊張しながらも?ゴロをしっかりと裁きアウトを取った。
 この試合、7回裏の吉田の最高のバッティングが、勝利を決定づけたと言っても過言ではないだろう。2点ビハインドの満塁で吉田。高めのストレートをキレイに左中間へ。
走者一掃の3点タイムリースリーペースで一気に逆転した。サードベースでのあのガッツポーズは、今年のレンジャースの躍進を感じさせるのは、早計だろうか。
 9回に同点に追いつかれたが、すぐさま9回裏、満塁から、潤のピッチャーへのゴロをひろきの果敢な走塁で、バックホームより先にホームイン。春季大会初戦をサヨナラ勝ちで収めた。

5日 第二試合 対北翔大学(硬式)

北翔 100 001 000  2
商大 000 206 00×  8

8日 第二試合 対函館教育大学(硬式)

函教 000 000 000 0
商大 000 010 40× 5

 ヒロキが公式戦初先発にして完封した。毎回ランナーを背負いながらも、粘りのピッチングを見せた。商大は、5回、潤の内野ゴロをサードがエラー、その好機をしっかりと活かし、なんと無安打で先制点を取った。7回には、四球で作ったチャンスにエンドラン作戦がはまり、ビックイニングとなった。無失策無四球で耐えていけば、必ず勝利に結びつくということを教えてくれた素晴らしい試合だった。

9日 第三試合 対東京農業大学(軟式)        第一試合当番

東農 2
商大 12

12日 第三試合 対札幌大学(硬式)          第一試合当番

札大 4
商大 1

15日 第二試合 対北海道大学(軟式)

北大 220 000 000 4
商大 000 010 000 1
 
 決勝リーグ進出をかけた試合。相手は、おなじみの北海道大学(シーラ)。初回にエラーやワイルドピッチが重なり、失点したが、3回以降は立ち直り、無失点で切り抜けた。戦力的には、遜色なかったが、残塁の数が多く、好機を活かすことが出来なかったのが敗因か。しかし、今年のレンジャースは、まだまだ未知の能力と可能性を秘めており、次の新人戦、秋の公式戦と、更なる飛躍を沸々と感じさせる大会であった。

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